ゆうちょ銀行の貯金を相続するには、まずは所定の書類に亡くなった方のこと、その相続人、口座等を記載し、今後の相続手続きに必要な書類を送ってもらうよう、請求するところから始まります。

口座を開設するときのように比較的簡単に相続手続きができると思われがちですが、名義人本人が亡くなっていますので、手続きをする人が本当に権利がある相続人なのか、また、相続人全員がその貯金の存在を知った上で、払戻し等の手続きに同意しているのかをきちんと提出書類でチェックされます。

＊遺言書がある場合を除きます。

それらが書類上確認できないと、ゆうちょ銀行の貯金を相続することは出来ません。

相続人全員が同意し、署名捺印し、すべての書類がそろうまでにある程度の時間がかかると思いますので、すぐに払戻しができるわけではないと考えておいた方がいいでしょう。

書類を出しても、記載漏れや提出書類が不足していたりすると、何度も書類を提出し直したりしなければなりません。

事情があり、早く、かつ、スムーズに預金を相続したいという場合は、弊所の相続手続き代行サービスをご利用ください。

ゆうちょ銀行の貯金を相続するには、原則として相続人全員で遺産分割協議を行い、所定の書類に署名捺印していなければなりません。

そのため、手続きを行う前に、亡くなった方の出生から死亡までの戸籍を取り寄せ、相続人を確認します。

弊所にご依頼頂いた場合は、相続の届出や口座凍結の申し出、所定の書類の取り寄せから必要書類の手配、また、皆様に署名捺印の依頼までをさせて頂きます。

後々トラブルになるようでは困りますので、相続人皆様が納得してハンコを押して頂けることを確認してから署名捺印を頂いております。

きちんと払戻しや名義変更手続きが完了することはもちろん、トラブルを防止するよう配慮して手続きをさせて頂いております。

ハンコをもらいにくい疎遠な相続人がいらっしゃる場合や、第三者が入った方が手続きを進めやすいという場合には、当サービスをぜひご利用ください。

なお、ゆうちょ銀行の貯金の相続手続き代行サービスは、日本全国どこからでもご依頼頂けますので、お困りの方はお気軽に弊所までお問い合わせください。

■サービス内容

• 戸籍謄本請求、相続人調査・確定
• 口座凍結の申し出
• 残高証明所等の請求（必要に応じて）
• 相続確認表等の提出から（貯金事務センター）

払戻金の受け取りは、原則として代表相続人様となります。

なお、弊所では、下記のような流れで払戻し手続き進めてまいります。

■手続きの流れ

1. 正式依頼
2. 戸籍謄本の請求、相続人確定
3. 口座凍結の申し出、相続確認表の提出等
4. 相続人全員による遺産分割協議
5. 協議内容を踏まえ、遺産分割協議書作成
6. 内容をご確認頂き、問題がなければ署名捺印
7. 相続人全員の署名捺印、印鑑証明書がそろったら貯金事務センターに提出

普段疎遠な相続人様にハンコをもらいにくいという場合は、署名捺印を頂き、印鑑証明書をご用意頂けるようお願いすることまでご依頼頂くことも可能です。

お客様のご要望を反映してご提供させて頂きますので、ゆうちょ銀行の相続手続き代行サービスの詳細についてご不明な点などございましたらお気軽にお問い合わせください。

銀行預金を相続するには、相続人であることを戸籍等できちんと証明しないと名義変更ができませんし、払戻金を受け取ることが出来ません。

専門家が手続きを行うことによってスムーズに手続きを行うことができ、お客様の不安も解消されるのではないかと思います。

銀行の相続手続き代行サービスをご依頼頂いたお客様の声をご覧ください。

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