郵便貯金や銀行預金の相続とは異なり、生命保険金を相続人が必ず相続するというわけではありません。

というのも、生命保険金は厳密には相続財産ではないからです。

生命保険の受取人は、それぞれの保険契約で定められていますので、その保険契約で保険金の受け取りを指定されている人（＝受取人）が受け取る権利を持っています。

つまり、相続人であるかどうかは関係なく、受取人として指定された人が生命保険金を受け取ることが出来るのです。

ややこしいのですが、保険金は相続人という立場（権利）で受け取るのではなく、受取人という立場で受け取ります。

ただ、契約上、保険契約者が被相続人（亡くなった方）、受取人も被相続人本人になっている場合、生命保険金は相続財産となります。

生命保険の保険金でも、相続財産となる場合と、受取人固有の財産として相続財産にならない場合とがありますので、ご注意ください。

保険金の受け取りのためにハンコをもらわなければならないけれど、つきあいがなくどうお願いしたらいいかわからないという方は、一度弊所までご相談ください。

生命保険の保険金を相続する（受け取る）ためには、まず保険契約の内容を確認することから始まります。

手元の証書等をもとに保険契約を確認しますが、契約内容がわからない場合は保険会社に問い合わせてみましょう。

その際、亡くなった方の戸籍の提出を求められることがありますので、その他必要書類等もあわせて確認します。

弊所に手続きをご依頼頂いた場合は、所定の書類の取り寄せから必要書類の準備、また、署名捺印を頂きます。

きちんと保険金を受け取ることはもちろん、トラブルを防止するよう配慮して手続きをさせて頂いております。

ハンコをもらいにくい場合や第三者が入った方が手続きを進めやすいという場合には、当サービスをぜひご利用ください。

なお、生命保険の相続手続き代行サービスは、日本全国どこからでもご依頼頂けますので、お困りの方はお気軽に弊所までお問い合わせください。

■サービス内容

• 契約内容の確認、必要書類の確認
• 戸籍謄本等の請求
• 署名捺印（該当する方のみ）

保険金の受取は、原則として受取人に指定されている方となります。

なお、弊所では、下記のような流れで相続手続きを進めてまいります。

■手続きの流れ

1. 正式依頼
2. 契約内容等の確認
3. 戸籍謄本、必要書類の請求
4. 署名捺印の依頼
5. 署名捺印、印鑑証明書等の書類がそろったら保険会社に提出

疎遠な相続人様にハンコをもらいにくいという場合は、署名捺印を頂き、印鑑証明書をご用意頂けるようお願いすることまでご依頼頂くことも可能です。

お客様のご要望を反映してご提供させて頂きますので、相続手続き代行サービスの詳細についてご不明な点などございましたらお気軽にお問い合わせください。

生命保険金を相続するためには、当然のことながらきちんと書類を用意しないと受け取ることが出来ません。

専門家に手続きを依頼することによって、その手間、手続きにかかる不安が解消されます。

手間、不安が解消されたお客様の声をご覧下さい。

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