岩本浩昭のプロフィール
行政書士・相続アドバイザー
岩本 浩昭(いわもと ひろあき)
1974年、和歌山県生まれ。
関西学院大学社会学部卒業。
輸入食料品等を取り扱う会社にて4年間勤務した後、行政書士を目指すため26歳の時に会社を退職。
2回目の挑戦で行政書士試験に合格。
準備期間を経て、平成15年4月に行政書士登録。
28歳の時に「岩本行政書士事務所(当時)」開業。
遺言書の形式、内容によっては、かえってトラブルに発展する可能性があることから、様々な相続手続きに数多く携わった経験を生かし、トラブルを招かない遺言書作り、手続きがスムーズにできる遺言書作りを目指して、遺言書の作成サポートを行っている。
また、遺言書の重要性、専門家のサポートの必要性をご理解頂き、一度遺言書の作成をサポートさせて頂いたお客様のお身内の遺言書も作成をサポートをさせて頂くことが多い。
主な業務としては、公正証書遺言の作成サポート、証人としての立会い、自筆証書遺言の原案作成や作成した遺言書のチェック、遺言の執行手続きなど。
さらに、相続対策のセミナー講師等も行っており、相続・遺言に関する業務を網羅できるよう、日々研鑽している。
「行政書士はサービス業」という信念のもと、おごることなく、お客様の満足度、安心感を第一に考え、強引な勧誘、派手な広告は一切行わず、誠実にかつ確実に業務を遂行できるよう心がけている。
開業当初より、「サービスや費用をお客様に納得して頂いてから正式依頼として着手する」というスタンスを貫いているのも、お客様とのトラブル防止、お客様の満足度低下の防止のためである。
実はもめごとが苦手で、できれば何事も穏便に解決したいと願うタイプ。
一見、こういう仕事に向いてなさそうであるが、実はこの何事も穏便に解決したいという「思い」が、トラブルを防ぐためのアドバイスに生かされているとご好評頂く。
「せっかく作成した遺言が原因でトラブルが起こることのないよう、また、スムーズに手続きが行えるよう考慮して遺言書の内容を起案し、遺言者の望みを叶え、かつ相続人等に負担をかけない遺言書作りを支援する」
をモットーに、日々業務に取り組んでいる。
ご挨拶
行政書士・相続アドバイザーの岩本でございます。
これだけ情報過多な世の中になると、インターネット等でライバル他社と比較されますので、目先の利益ばかりを追い、誠実にサービスを提供しない事業者は淘汰されてしまうと思っています。
私は、行政書士として、単に相続手続きの代行を行うだけではなく、相続がきっかけとなって相続人間でもめごとが起こらないよう、トラブルにならない相続手続きを行いたいと思っています。
相続手続きでトラブルになりたくないという方は、弊所までお気軽にお問い合わせください。
これ以降は、Q&A形式で私という人間を紹介させて頂きます。
このページを通じて、私岩本を少しでも理解してもらえれば嬉しく思います。
岩本行政書士・社労士総合オフィス
行政書士・相続アドバイザー
Q:保有資格等は?
- 行政書士(平成15年4月登録)
- 大阪府行政書士会会長表彰受賞
(第59回大阪府行政書士会定時総会) - 特定社会保険労務士
- 年金アドバイザー
- 簿記2級(でも、数字は苦手です)
- 書道4段(10年ほど習っていました)
- 実務書道師範(書道家になろうかと思った時期がありました)
Q:所属団体は?
- 大阪府行政書士会
会員番号(第4598号) - 日本行政書士会連合会
登録番号(第03261143号)
(それぞれ登録状況をご確認頂けます)
- 大阪府社会保険労務士会
会員番号(第20618号) - 全国社会保険労務士会連合会
登録番号(第27130152号)
(社労士会には掲載依頼をしていないため掲載されていませんが、確かに登録していますのでご安心ください)
Q:モットーは?
- トラブルを防ぐ、または最小限に抑えるため、かつ、財産を相続する方がスムーズに手続きができるような遺言書を作成し、依頼者様に時間と心の余裕・安心を提供する。
- 自分がされて嫌なことを人にしない。
- 3S(スリーエス)
正確に、親切に、スピーディーに! - 一業入魂(一つひとつの仕事を心を込めて丁寧かつ迅速に行う)
Q:目指す理想像は?
お客様とのご縁に感謝し、お仕事させて頂いて本当に良かったと思える(お客様にも思ってもらえるような)仕事をすること。
Q:岩本浩昭はどういう性格?
自分で自分の性格をあれこれ言ってもあまり信憑性がありませんので、書籍を参考にしてみます。
■O型
- 自分自身に負けることが嫌い(そのとおりです)
- ゴマをすってまでの成功は望まない(おっしゃるとおりです)
- 打算的な理性が潜んでいる(多少あるかもしれません)
■9月生まれ
- 理路整然として、注意深く物事を進める(仕事は特に慎重です)
- 親しみのある明るさと素直さを持っている(嬉しいです)
- 大胆な判断や行動ができない(確かに)
■八白土星
- 困難に立ち向かいながら成長を遂げる(らしいです)
- 後継者運がある(そんな気配はありません)
- 自分の成長を邪魔する障害物には容赦ない(恐ろしい)
■水星人
- 自立心、独立心が旺盛(そうかもしれません)
- 頭の回転が速く、集中力にも優れている(自信はありません)
- 家庭運に恵まれていない(残念・・・)
こうして挙げてみると、自分ではなるほどと納得できる部分はありますが、実際はどうでしょうか?
本当の私はこの通りなのか、どなたかに感想を聞いてみたい気もします。
Q:岩本浩昭の経歴は?
■幼少期
自分で言うのもなんですが、人見知りするおとなしい子供でした。
子供の頃の写真を見てみると、何か食べている(バナナなど)ときの写真ばかり・・・。
両親曰く、「よく食べる子供だった」とのことですが、本当に食べてばかりだったのか、両親が意図的に食べている写真ばかりを撮ったのかはいまだに疑問。
ただ、食べることは今でも好きですので、両親の言うとおりかもしれません。
■小・中・高校時代
地元の公立校にて、小学校から高校まで学生生活を過ごしました。
田舎者らしく、「のほほ~ん」と毎日を過ごしていたのですが、受験、特に大学受験のときだけは急にスイッチが入り猛勉強。
実は、「地元を離れ、都会で一人暮らしをしたい!」という典型的な田舎者の夢(私だけかもしれませんが)があったのです。
その結果、運良く第一志望の大学に合格することができました。
■大学時代
親の心配、苦労もお構いなし、期待に旨を膨らませて大学に入学し、大学生活を満喫(する予定でした)。
現実は憧れていた華やかな(?)大学生活ではなく、いたって地味な学生生活。
ただ、大学2年生の終わり(H7年)に、阪神・淡路大震災を経験しました。
当時、尼崎市に住んでいた私は激しい揺れに目が覚めたものの、あれほど大きな震災になるとは思わず、部屋の外が騒がしくなる中、そのまま寝るというふてぶてしい行動をとってしまいます。
朝起きて、本棚から本が落ち、食器棚からお皿やコップが落ちて割れているのを見て、ようやく事の重大さに気づきます。
当時はまだ若く、危機意識が欠落していたのだと思います。
(若くてもしっかりした方はたくさんいますので、言い訳ですが・・・)
■就職(サラリーマン時代)
気を取り直して(?)、輸入食料品等を扱う会社に入社。
大学までの「のほほ~ん」とした生活とは一変し、激動の社会人生活を送ることになります。
入社1~2年目は百貨店にて販売を担当。
お中元、お歳暮、クリスマス、バレンタインデーなどの繁忙期には食事もゆっくり取れないほどの激務を経験。
特にバレンタインデーでは、始発で行って開店までひたすら包装、営業時間中は販売と在庫補充、商品発注などを行い、閉店後は翌日のために商品補充と包装で終電で帰るという日が続きました。
今振り返ると、まだまだ学生気分の抜けない新入社員だったような気がしますが、たくさんの失敗の中から仕事の取り組み方について学んだような気がしますし、厳しく指導してくれた当時の上司にはとても感謝しています。
入社3~4年目は営業を担当。
最初に営業への移動を告げられたとき、唖然として「(私が)営業ですか?」と聞き直したくらい、自分には合わない、畑違いの仕事を命じられた!という衝撃を受けました。
(しかも生まれ育った関西ではなく、東京勤務です)
案の定、私の性格を良く知る学生時代の友人、知人は、みな声をそろえて
『お前が営業? 絶対合わへんやろ!』 と一言。
(一般的な営業マンのイメージ(いわゆる押しの強いタイプ)ではまったくないので)
とはいえ、サラリーマンである以上、自分に合わないだろうという理由(思い込み)で移動を拒否するわけにもいかず、辞令どおり東京に転勤。
(東京スカイツリーのすぐ近く、墨田区に住んでいました)
しかし、関西出身の上司、先輩方が多く、ホームシックにかかることなく(?)、また自分らしい営業スタイルで仕事に取り組むことができ、少し安心したことを今でも覚えています。
今振り返ってみると、憧れの東京という大都会で生活するということで、少し浮かれた気分もあったと思います。
そんなお気楽が祟ったのか、仕事の出張先から高速で東京に戻る途中、タイヤが突然パンクし、ハンドルが取られ、身動きが取れなくなりました!
ガードレールにぶつかってようやく車のスピードが落ち、後続の車を気にしながら何とか路肩に移動。
危うく命を落としかけました。汗)
私が使用する少し前に車検を済ましており、その車検のときには何も問題がなかったようなので、なぜいきなりタイヤがパンクしたのか原因は謎のまま・・・。
結局、玉突き事故などにつながることなく、私も同乗者も怪我ひとつなく、無事東京に帰還。
(皆から「奇跡的!」と言われました)
人身事故につながらなかったということは本当に良かったのですが、会社の営業車は見事に全壊!(猛省)
その反省から、「来年は絶対売上を上げよう!」と堅く決意する。
(たまたましばらくして、社長が私の所属する東京支店に来られたのですが、申し訳なくてそのときは社長の顔をまともに見ることができませんでした。)
入社4年目は、営業車全壊という失態を取り返すべく努力した結果、少しはそれをカバーできたかなと思えるくらいまで営業成績を伸ばすことができました。
その反動からか、今度は自分の腰を痛めてしまう羽目に。
悪夢の『プチヘルニア』発症。(勝手にこう呼んでいます)
手術をするには至らなかったので、厳密にはヘルニアではなかったようですが、しばらくは地面に足がつくだけで激痛が走り、生活もままならない状態に。
初めて激痛が走った朝(忘れもしない12月25日、クリスマスです)、経験したことのない激痛に耐えながら出勤の準備をしていたのですが、腰が曲がらないため、靴下を履くだけで5分もかかってしまいました。
そして、1人手すりにしがみついて駅の階段を恐る恐る下りる私の後姿は、なかなか悲惨でした。(当時はまだ20代後半です)
そんな私の横を、いかにも勝負服(?)らしきものに身をまとったOLさんが颯爽と通り過ぎていく。
今までで、1番むなしい思いをしたクリスマスでした。
入社3年目は会社の車を壊し、4年目で自分の体を壊す・・・。
我ながら、なかなかの問題児です。
入社4年目の頑張りにより、営業車全壊の失態を少しカバー出来たと勝手に思い込み、また腰痛から営業の仕事にも多少限界を感じ、以前から興味のあった行政書士となることを決意して退社。
■行政書士試験受験
3月末に仕事を辞め、東京にも近く、便利な千葉県市川市に引越し、勉強を始めます。
その年の10月に試験を受けるも、独学の限界からか単なる準備不足からか、見事不合格!
1回目の受験後、同じ失敗を繰り返さないようアルバイトをしながら某資格予備校に通い、試験合格を目指して再度勉強。
今後のことも考えて、どうせアルバイトをするなら一流の接客業を学びたいと思い、自宅近くの某有名テーマパーク内でアルバイトを開始。
当時できて間もない某ホテル内で、結婚式やイベントで食事等を提供する配膳をしていました。
試験3ヶ月前にはアルバイトも辞め、無職となり、毎朝自分でおにぎりを作って図書館に行き、開館から閉館までこもりっきりで勉強。
その結果、何とか合格でき、大阪で仕事をしようと決意し、引越し。
「石橋を叩いても簡単に渡らないお前がどうしたん!?」と学生時代の友人等に驚かれながらも、準備期間を経て28歳の時に開業。
我ながら、「何のあてもないのによく開業したなぁ!」と感心しますが、それもこれも良いお客様と諸先輩方に恵まれたから・・・。
こんな若造に仕事を任せてくれたお客様、同業者でありながらいろいろ教えて頂いた諸先輩方には本当に感謝です。
■社会保険労務士試験受験
行政書士として仕事をしている中で、お客様のニーズに幅広く応えるためには社会保険労務士の資格が必要だと痛感するように。
それまでは、「ただでさえ行政書士業務は仕事の範囲が広いのだから・・・」という気持ちが強く、わざわざ別の資格を取ろうという気にならなかったのですが、そうも言ってはいられない!ということで、思い切って社会保険労務士試験を受けることを決意。
行政書士試験の受験時(=仕事量を調整できるアルバイト)とは違い、すでに仕事をしながらの受験勉強はなかなか大変でした。
どうしても仕事を優先してしまい、なかなか勉強時間が取れないというジレンマを抱えながらの受験1年目は、最後の追い上げ(?)もむなしく、ある科目が1点足らずに足きりで不合格!
行政書士試験同様、2年目は同じ失敗を繰り返さないように、最初からコツコツと勉強し、時間にも精神的にも余裕をもって試験当日を迎えられるようにと勉強に取り組むことに。
また1年間ずっと勉強したくないという思いが強すぎたのか、試験前日の日にはあまり眠れず、ちっとも余裕をもって当日を迎えることはできませんでした(苦笑)が、何とか合格。
晴れて、行政書士・社会保険労務士として、お客様のご要望に幅広くお応えできる体制が整い、これからも日々精進していきたいと思います。
いたって普通の男が行政書士・社会保険労務士になるという、「ありふれた話」を最後までお読み頂いてありがとうございました。
こんな私に興味を持って頂きましたら、お気軽にお声をおかけ頂ければ幸いです。
行政書士という未知の世界に飛び込むきっかけはこちら。
Q:岩本浩昭の好きな食べ物・嫌いな食べ物は?
■好きなもの
- 海老料理(エビフライ、えびの天ぷらなど)
- お好み焼き、焼きそばなど粉もん
- パスタ、ラーメンなど麺類
■嫌いなもの
- 納豆(食わず嫌いかもしれませんが・・・)
- チーズ(ただ、ピザは好きです)
基本的ににおいが強いものが不得意です。
Q:岩本浩昭の特技は?
うさんくさい(?)標準語。
(会社員時代の東京勤務の経験が生かされています)
普段はもちろん慣れ親しんだ関西弁です。
とはいえ、高校を卒業するまでは和歌山にいましたので、コテコテの関西弁ではありません。おそらく。
Q:岩本浩昭のウイークポイント
■腰痛持ち
前述の『プチヘルニア』
秋~冬にかけて発症することが多いです。
今でもまれに激しい腰痛に見舞われます。
通称『ガラスの腰』。これになるとまっすぐ立てません。
私の天敵:堅い椅子。
■顎関節症(がくかんせつしょう)
口を開けるときにカクッと音が鳴る症状。
健康診断で『早く治した方がいい』と言われましたが、まだ治っていません(最近は少しましですが)
私の食べ方:大口開けず、上品に・・・。
Q:行政書士とは?
「行政書士にはどんなことをお願いできるんですか?」と聞かれ、簡単に答えるとすれば「遺産分割協議書等の書類作成業務や相続手続きの代行サービスとそれらの相談業務をご依頼頂けますよ」とお答えしています。
行政書士が取り扱える書類作成業務は約1万種類もあるといわれ、その内容のほとんどが日常の生活に密着したものです。
訴訟など、非日常の業務を取り扱う弁護士を百貨店に例えるなら、行政書士は日常の業務を取り扱うコンビニの役割に近いのではないかと勝手に考えています。
(もちろん、24時間営業ではないのですが・・・)
百貨店、コンビニにはそれぞれの役割があり、消費者もそれぞれ購入目的が違います。
同じように、弁護士、行政書士にもそれぞれ役割があります。
非日常的な業務(裁判など)を専門に取り扱う弁護士に対し、行政書士はトラブルを予防する、または日々の生活に密着した業務を中心に取り扱います。
ですので、何をしてもらいたいかということを踏まえ、それぞれのケースに応じて最適な相談先を決定することが重要であるとえています。
そんなわけで、お客様の日常に密着し、気軽に相談できる、『街のコンビニ事務所』(自称)をを目指し、お客様の日常のお困りごとを解決できるよう、業務に取り組んでいきたいと思っています。
相続に関するお困りごとがありましたら、お気軽にお問い合わせください。
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